2017年11月05日
家族葬というのは、家族や親しい親戚、知人のみで行う小さい葬儀のことを指します。今の時代は、葬儀になるべくお金をかけたくないというニーズが高まってきているので、多くの葬儀会社でこのようなコンパクトな葬儀がラインナップされています。
小さい葬儀は、とにかく面倒がなくて最高です。時間もかかりませんし、余計な費用もかかりません。最小限必要なことだけをお願いできるので、若い人たちには喜ばれています。最近は無宗教の人が増えてきているので、その影響も多分にあると言われています。
ただ、こうした葬儀は有名人はなかなか使えません。一般の人のものだという認識で間違いはないでしょう。有名な人は、大きな葬儀をした方が、香典などでお得になります。お世話になった人が多ければ多いほど、こうした葬儀は選びにくくなるというわけです。